低濃度放射線被ばくは、日々の食習慣で対応

福島第一原発廃炉の工程表の素案が7月9日に明らかになりました。
工程表によると、炉内で溶融した核燃料をとりだす作業開始は、10年後を目標。
そこからさらに、解体・撤去作業はさらに数十年後ということです。

放射線が及ぼす人体の影響を色々不安視する報道はされていますが、放射線被ばくが、癌や白血病との因果関係はまだ証明されていません。ただ、広島・長崎を始め、いくつかの原発事故による状況を見る限りでは、誰も無関係とは考えていないはずです。

いまだかつて、福島原発の原子炉建屋を覆うカバーの設置工事は着手されておらず、放射性物質が、漏れ防止は完ぺきではない状況です。

少しづつ洩れでている放射性物質の影響に対する解釈は、人によって様々ですが、人体への影響に対してのしっかりした根拠はありません。

放射能を紫外線にたとえて、少しづつ体内に蓄積されていくものと考えるのなら、日々の生活の中で、蓄積される放射線の量を抑えて行かなくてはなりません。

低濃度放射線被ばくから、影響を受けにくい健康づくりのための、食習慣と生活習慣を知ることが第一歩であると考えます。

杏林予防医学研究所 山田豊文さんは、ミネラル、ビタミン、含硫アミノ酸を体内に摂取することで、体内被爆を受けにくいと発表しました。

放射能を浴びると、鉄が錆びるように体にサビをもたらします。これを酸化といい、紫外線を浴びた時も、同じ現象がおきます。

体内の酸化(フリーラジカル)が起きると、細胞や細胞内の遺伝子を損傷し続けていくのです。
酸化をとめる成分として有名なのは、ビタミンCです。
ビタミンCが、外部被ばく、内部被ばくに効果的に働くということは、防衛医大と陸上自衛隊の医学研究者らの動物実験と、その研究結果から明らかになっています。

また、ビタミンC1種類だけをとり続けるのではなく、抗酸化能力のあるビタミンE、βカロチンといった抗酸化ビタミン類と、亜鉛、セレン、マンガンなど抗酸化能力をサポートするミネラル、さらに、ポリフェノールを複合的に摂取することで、放射線対策に繋がると山田豊文さんは、言われています。

この発表の中で特に注意したいところは、食生活のキーポイントを述べているところです。
ヨウ素を多く含む昆布をとると、放射線物質の体内蓄積は避けされるのは有名な話ですが、放射性元素に似た性質の必須ミネラル全般をとっておくことが、被害の軽減につながるとあります。

カルシウムやミネラルをキチンと食事からとっていない場合は、構造が似た放射性物質を体が吸収してしまのです。例えば、カルシウムを摂取できていないと、ストロンチウム90や、カルシウムと構造が良く似た放射性物質を取り込んでしまいます。

 参考URL:杏林予防医学研究所 山田豊文さんの論文




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