福島原発の土壌の汚染は、ゼオライトの土壌改良が注目

先日ワールドビジネスサテライトを見ていたら嬉しいニュースが流れましたね。

福島第一原発事故による土壌の放射性物質に対する不安は、学校の校庭で、通学路で、農作物でと募るばかりです。

放射性物質の除染作業に挑戦している民間企業の取り組みを取り上げたものです。その企業の人の『英知を結集して、十年も二十年もかけているわけにはいきませんから・・・』という言葉に、あ~こうやって前向きに取り組んでくれる人がまだいる日本は大丈夫だと、胸をなでおろした人は多いと思います。

現在東京電力で使用している高濃度汚染水の浄化システムは、フランス・アレバ社、アメリカ・キュリオン社の装置でトラブルが相次ぎ、計画には大きな遅れているそうです。
さらに、東芝らが開発した汚染水浄化装置・サリーがまもなく投入されます。

農業の作付を中止している飯舘村では、農水省と福島県による放射性物質の吸収力実験のために1万5千本のひまわりが育てられています。

ホットスポットである、伊達市の桂沢小学校のプールで、放射性セシウムを付着する特性を持つ天然鉱物のゼオライトを使用して、除染作業の実証実験を行われています。
桑折町にある飯坂鉱山は、日本最大の天然ゼオライト鉱山で品質もよく無尽蔵なのだそうです。

天然ゼオライトは園芸用や除湿剤、食品の乾燥剤にも使われ、東京ばな奈や草加せんべいに使われているものです。今までは、用途が限られているため生産量や価格はほぼ横ばい(USGS資料より)でした。しかし、福島第一原発事故の汚染水処理にも使用されています。

津波の被害が残るいわき市では、金沢大学の太田教授が開発したK525Cは天然ゼオライトを主成分に配合し、汚染水から放射性セシウムをほぼ100%除去できることが、実験から解っています。
この技術に鉛などの土壌汚染で実績を持つ三井住友建設が、名乗りを上げ、農地の除染実験を、農水省と共同でやっていきたいと話していました。

綺麗な土壌が戻り、多くの人の笑顔が見られるといいですね。

参照
8月5日放送 23:00 – 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト “汚染”に挑む国産力




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