暫定規制値を疑い自主検査へ

食品の放射性物質の暫定基準値はどうやって決めているのか、知っている人は少ないと思います。
シーベルトとかベルレルとか数値が飛び交い、『レントゲンを受けた時の被ばく量や飛行機に乗った時の被ばく量と比較してその数値は低い』ので、心配ないという報道を何度となく聞いています。

単一食品に限っては、ある程度の精度はあるのかもしれません。
汚染された土壌、汚染された水源、汚染された空気の中でどっぷり生活をし、暫定基準値を超えていない食品と言われても、どうなんでしょう。
安心して暮らせませんよね。

普通に生活をおこなって、普通にスーパーで食品を購入した人間が1年間で受ける総放射能被曝量を算出した後、その食品の暫定基準値を決めているのでしょうか?
実験室で、はじき出された数値と、実生活は異なることを加味してくれているのでしょうか?

しかも、政府は、何度となくこの暫定基準値を見直し、緩めているという事実もあります。

食品流通会社では、自主検査に踏み切るところもでてきています。

食材の宅配オイシックスでは、自ら放射能測定器を取寄せ、検査プロセスを消費者に公開し、震災前の基準値に基づいた基準値(セシウム、ヨウ素とも370ベクレル以下)を下回ることを、出荷基準としています。

らでぃっしゅぼーやでは、第三者分析機関を利用して、放射性物質の自主検査結果を公開しています。

コープこと生協でも、日常口にする回数が多い、食品(農産品、水、牛乳、たまご、乳幼児用食品など)を中心に、優先順位をつけてスクリーニング検査を行い、検査結果を公表しています。
コープの検査結果を見ましたが、「野菜一日これ一本 超濃縮」、「野菜生活100」、「野菜一日これ一本」、「野菜生活100 SilkySoy」、「野菜生活100紫の野菜」、「野菜生活100フルーティーサラダ」と、その品目の数はものすごい量です。
参照URL:http://www.coopnet.jp/radioactive/index.php#kenshutsu

食に関わる職業の人たちは、放射線量を測定しようと検査機関は、大変な混雑の様子。

外部被ばくを測定するガイガーカウンターを、個人で持つ時代と言われていますが、はや、食品・水・土壌用の放射線測定器のシンチレーション検出器の個人用まで出てきています。

シンチレーション検出器は、ガイガーカウンターよりも高感度で高精度です。
なにより測定できる放射線量の数は多く、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムを別々に検知することが可能になっています。

話題に上っている今、まだまだ手が届かない価格ですが、行為に値を引き上げているという話も聞きます。でも、ベクレルを測定できる検知器について、そろそろ普通の人も、考える時期は近づいてきていますよ。





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