ガイガーカウンター激安、格安に気をつけて

ショッキングな話ばかりです。

政府も自治体もあてにならないと、なけなしのお小遣いをはたいて、Amazonやら価格コムやら楽天で、あれこれと難解な説明を読んでやっと購入したガイガーカウンターですが、安物の信頼性は低いと、国民生活センターから発表がありました。

また、消費生活センターなどにはインターネットで購入したガイガーカウンターが、届いた時点で壊れていたり、2度使っただけで壊れてしまったといった苦情が多く寄せられているといいます。

国民生活センターでは、ガイガーカウンターの精度について、1万円から10万円までの9銘柄と、校正済みの参考品として選ばれた「日立アロカメディカル TCS-171」の合計10機種で、テストを行いました。

1万円から10万円までの放射線測定器のテストで判明したことは下記の通り。

(1)食品・飲料水等の汚染を判別する目的で、1万円から10万円までの
   放射線測定器を購入・使用することは避ける。
(2)放射線量が少ない場合は、測定ができない。
   文部科学省(※)で公表されているデータ等を参考にすることが望ましい。
   それでも、放射線を自分で測定する場合は、測定値を複数回記録し平均を求める。
   (※)放射線モニタリング情報(http://radioactivity.mext.go.jp/ja/
参考URL:http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20110908_1.pdf

ただ、多くの人は政府が出した数値に疑問を感じて、放射能を自主検査をしようと思ったのがはじまりです。それを、安いガイガーカウンターの数値が信頼できないから、政府の数値を参考にしてくださいと言われても、なんだかなぁ~という感じですね。

なので、自分で購入したい人は、最低限のめあすとして、『国内動作保証』と『1年間のメーカー保証』がついているものを選んでください。

センサー自体も取り替えが必要な消耗品で、とても壊れやすい商品です。ガイガーカウンターは精密機械なので、製造国から航空輸送する際に壊れてしまうことも多いそうです。

環境放射能に詳しい日本大学生物資源科学部講師の小澤祥司さんは、放射能測定器で正しく測るためには、下記の点にも注意する必要があると言われています。
「放射性物質がガイガーカウンターに付着してしまうと正しい値が出なくなってしまいます。なので、ビニール袋などに入れて測定すると良いでしょう。別の場所を測るときには、その袋を替えるか洗うなどしてから使いましょう。またより正確さを求めるなら5回ほど測り、最も高い数値と最も低い数値は切り捨て、残り3つの平均値を出します」

問題点は色々ある放射性測定器ですが、放射能が人体に及ぼす悪い影響は事実。今まで食品が放射能被曝しているのを、見つけたのは政府ではないというのも事実。
個人個人が、知恵を絞っていくしかなさそうですよ。




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