肥田舜太郎さんをご存知ですか?

放射能を心配する声を聞かない日はなくなっています。
お正月早々、福島と関東の一部で高い数値の放射性物質が検出されているが、その原因は公開されていないという記事を読みました。放射能は依然として増え続けているのだ怖くなります。

肥田 舜太郎(ひだ しゅんたろう)さんという方をご存知でしょうか?
広島に原子力爆弾が投下された直後、被爆者の治療を行ってきた医師です。

肥田舜太郎氏は、日本全国どこにいても、放射能汚染された食品から完全に逃れられている人は、もういないだろうと言われています。
さらに、汚染された放射能を食べた時の、受ける影響は個人差があり、必ず安全とか、必ず危険といったことは、医者であっても、その筋の専門家であっても分からないというのが本当のところだというのです。

私は、食品の放射能に関するサイトが、基準値を引き合いに出し、その食品の放射能がいかに小さいものなのか、色々説明されていますが、全く頭に入ってきません。
理解不能?
確かに!
いえ、ひとたび体の中に放射能が入れば、たとえ微量であっても、これから何十年と蓄積し続ける放射能の一つに過ぎないという、考えが頭にこびりついて離れないからです。

『よく年間何ミリシーベルトだとか、毎時何マイクロシーベルトまでなら大丈夫だとか言われていますが、これは外部被曝の場合のことです。内部被曝というのは外部被曝と違って、放射性物質を体内に取り込んでしまい、1日24時間ずっと被曝し続けるというものです。』と、肥田舜太郎氏もいっています。

広島・長崎においても、時間の経過とともに被ばくの症状が現れる人が数多くいました。症状の多くは、後に原爆ぶらぶら病といわれるもので、はたから見れば、何事もやる気がなく社会生活ができない状態だったのです。社会適応能力0ということで、見離された状態になるそうです。

現在も、福島に限らず、東京、神奈川、静岡などの親御さんから、子供の下痢、口内炎、鼻血が止まらないという相談が、肥田舜太郎氏によせられています。
まさしく、じわじわと蓄積された放射能による影響で、日本人の体は虫食まれていきます。

出口の見えない状況の中で、どうすればいいのか?
肥田舜太郎氏は、生まれつき持っている免疫力を弱めないことだとあります。

免疫力維持の方法として、こんなことです。
 ・ 早寝・早起き
 ・ 主食のコメを良く噛んで、体内にその栄養を取り込む
 ・ 日本の伝統食品である味噌や梅干しは、免疫力を高めるので取り入れる

肥田舜太郎氏は講演会で、『ドイツの調査では食べ物に気をつけた人と気をつけなかった人では体内のセシウム量に2倍の差がでる。』とも話しています。
食べ物だけでなく、日常の生活の積み重ねが、放射能から身を守る対策の一つであると感じました。

入口を完全に塞ぐことは不可能な時代に、少しでも放射能の影響を少なくしていく工夫こそが、10年後の体調につながると信じています。




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